元JW2世が書いた本

佐藤典雅さんの「ドアの向こうのカルト」以降、元JW2世の本が出版されるようになりました。

一昨年に出版された、坂根真実さんの「解毒 エホバの証人の洗脳から脱出したある女性の手記」

そして、去年末から今年にかけて、
いしいさやさんの「よく宗教勧誘に来る人の家に生まれた子の話」と、
たもさんの「カルト宗教信じてました。 「エホバの証人2世」の私が25年間の信仰を捨てた理由」
おふたりのコミックタッチの本によって、エホバの証人2世(多くが女性)がどんな壮絶な人生を歩んできたのか、世間へアピールされる機会がより増えてきています。

エホバの証人だけでなく、他のカルト2世たちにも共通する苦悩があります。
「カルト」という閉ざされた社会に生まれ育ち、歪んだ家庭環境と、カルト信者である親からの条件付きの愛情のもとで育ち、心に大きな傷を負っています。
社会で生き抜くために必要な、教育もろくに受けられず、中には親元から脱出するのも命がけ。
2世たちは、壮絶な戦いを経て、世間の荒波に出ていかねばなりません。

そんな元2世信者が、カルトからの回復への歩みを進められるよう、社会の各方面において支援が求められていると思います。