レイモンド・フランズ氏 死去

元エホバの証人で、特にその中枢である「統治体」の一員であった、レイモンド・フランズ氏が、2010年6月2日に亡くなられました。
http://www.freeminds.org/

*訳*
レイモンド・ビクター・フランズは頭蓋骨損傷(頭部損傷)による重度の脳内出血によりジョージア州ウィンストンで亡くなりました。1922年にエホバの証人の家族に生まれ、1939年にレイはバプテスマを受け、巡回監督、宣教者、最終的には1971年から1980年まで統治体のメンバーの一人として奉仕しました。
将来を左右する決断と行動が求められた時、レイは1980年4月にその指導的立場から身を引きました。それは統治体の成員として行動する事がもはや彼の良心が許さなかったからです。その後彼は「良心の危機」及び「クリスチャンの自由を求めて(仮)[In search of Christian Freedom(原題)]」という2冊の本を執筆し、その中で彼は聖書の言葉と彼自身の経験をもとにしエホバの証人の教理と共にエホバの証人が抱える主要な問題点を明らかにしました。それらの本は多くのエホバの証人たちが彼らの(エホバの証人の)信条と指導的立場にある機関の決定と行動を正直に見直す為に大いに役立ちました。
エホバの証人をやめた後、レイは好奇心から生まれる質問等にも継続的に返答していきました。彼は多くの人が謙遜と学術的な知識を通じて神に仕える為のそれぞれの道を見出す事が出来る様に助けたのです。レイは一つのグループを指導する、またはその為に行動する事などに全く興味を示しませんでした。彼が唯一関心を持っていたのは、人間が作り出す行動方針からもたらされる個人の生活への介入からの自由、人への恐れからの自由、そしてクリーンな良心を持って他の人々が神を崇拝する事が出来るようになる事、それだけでした。
レイは一般的に紳士として、そして知識が豊富であり、何より聖書とイエス・キリストを愛する人として一般的に知られていました。彼は自身の行動力と聖句の力からイエスについて他の人々が知る事が出来る様に自分の人生の全てを捧げてきました。全ての人に対し正直で誠実でありたいという願いゆえの彼の愛と謙遜さと共にその勇気ある正直さは後年において彼を定義するものとなり、それは永遠の遺産として語り継がれていくでしょう。
存命中、そしてその死後も彼は大袈裟なお世辞等を嫌った事、そして彼の遺志にも沿ってレイは自身の葬式、追悼式等を執り行わない事を選択しました。1958年に結婚したレイは献身的な妻であるシンシアを残してその生涯を閉じたのです。
*訳終わり*
彼の著書である「良心の危機」と「クリスチャンの自由を求めて(In Search of Christian Freedom)」は、多くのエホバの証人を「目ざめ」させるものとなりました。
私自身、「良心の危機」を読んで、統治体が聖書に基づいてではなく、単に自分たちの伝統に従って物事を決め、信者たちを縛ってきたことを知り、衝撃を受けました。
http://ameblo.jp/exjw/entry-10307896445.html
彼が亡くなっても、彼の残したメッセージはこれからも、エホバの証人を、真のクリスチャンの自由へ導くものとなるはずです。

コメント

  1. シータ より:

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    そうですか‥亡くなられたのですね。。私も兄弟の本を読みましたが、組織を客観的に見る大切さを教えて下さったこと、神を愛するとはどういうことかを自らの人生によって教えて下さったことに、心から感謝しています。

  2. nextway より:

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    さてなぜここまでエホバは全てが歪み果てることを許されたのだろうか
    キリストはこの事態を放置されたのはなぜなのか
    歪みはて真理を求めるものが崩壊し利己的な者が栄えることをキリストは許されたのだろうか
    組織の繁栄を求めるゆえに組織の腐敗を招いたフランズとバリーにたいするキリストの思いは
    キリストはレイモンドにふりかかる災難をみながら組織の繁栄を喜んだのであろうか
    組織のいう 個の状況より神のみ名がだいじであると
    これと照らすなら 腐敗の繁栄は良心の崩壊より優先されると
    それは神のみ名が立証されると
    まさに本末転倒
    本末転倒
    それでもキリストは王であり
    エホバは神である
    聖書は真理であり
    統治体をかんりしてるのはキリストでありエホバである
    明らかな歪みはエホバのトリックであるとしか思えない
    真理を本当に愛してる者だけがこのトリックを見破るようにされたとしか思えない
    つまりは敬虔な専心とゆう仮面をつけた詐欺師をだますためのエホバの知恵としか思えない
    真理を求めていないならキリストによりだまされることになる
    真理を憎むものへのキリストの神隠し